夏に冬物を断舎離する。
季節のはじめや季節のさなかは、
「これまた今度着よう」
と、なかなか進まない服の整理。
全く逆の季節に見直してみると、
案外すっきり手放すことができる。
もうほとんど衣替えが必要なくなったクローゼット。
以前はクローゼットのエリアも倍以上使っていたし、
タンスもいくつかあった。
今は腕一本半ほどのスペースとタンスひとつ。
(タンスを手放すことも考えたけれど、
ニットや、靴下・インナーなどの小物は
掛けるのが難しい。
もう少しシンプルにできれば、
家族のタンスの一段にお邪魔するくらいで済みそうだ。)
暑い中、冬物の引き出しを開けると、
「これ去年全然着なかった」
「着古し感すごい!」
と、冬には気づけなかったことや、
見逃してきたことが目につくようになる。
一日一段の引き出しで良い、
どんどん服を引っ張り出していったら、
かなりの量の不要服を溜め込んでいることに気づける。
この勢いで夏の間に売却や処分を済ませてしまうと、
冬はあるものだけできちんと着回すようになる。
何を手放したか忘れてしまうこともある。
それで良いのだ。
しかし今着てるTシャツ、
次の冬に見たら「手放す」対象になりそうだな・・・。