図書館でごはん

本がある以外は、ただくらしにひつようなものだけのような家で。

ボーダーを着ない。「とりあえずの一着」をなくす。

ボーダーの服を着なくなった。

 

無地に抵抗があり(つまらないと思っていた)、

かといって色柄を着ると着られている感がある。

そんなじぶんでも取り入れることが出来たのが

「ボーダー」だった。

 

ふと気づくと、クローゼットには様々なボーダーがあり、

ショップでついつい手に取るのもボーダー。

北欧ライフスタイルに影響を受けて、じぶんだけでなく、

お店も、周りのひとも、ボーダーが多いことに気付いた。

 

2年ほど前から意識的にボーダーをやめた。

毎日のコーディネートに困るだろうかと思ったけれど、

すっかり「なくても大丈夫」になった。

20代後半、いろいろな素材、生地をみて、

無地の服一着一着がとても興味深いものになり、

手に取る服が変わっていったことが大きいかもしれない。

 

色や柄をとりいれることができる

「とりあえずの一着」だったボーダー。

今は無地のシャツの方が好き。

着ていて楽しい。

 

 

「とりあえずの一着」は、「無くても大丈夫」。かも。