図書館でごはん

本がある以外は、ただくらしにひつようなものだけのような家で。

ウエスを作らないのもシンプルライフ。無印良品の服はBRINGプロジェクトでリサイクル。

使い倒したタオル、着古した服。

以前は手のひらサイズに切ってウエスにしていたけれど、

こまめに掃除をするようになってウエスが減らなくなってしまった。

 

エスを作る時間や手間が、

ちょこちょこ掃除に変換されたということかも。

 

ではタオルや服はそのまま捨ててしまう?

それもなんだかもったいない。

 

そんな時に嬉しいのがリサイクルしてもらえる服。

 

古着回収は日が決まっていて出しにくい、

回収ステーションが遠い、と、

なかなか利用できなかったけれど、

無印の服は無印で「いつでも」回収してもらえるという嬉しい対応。

 

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無印、北海道牛乳のココアドーナツ。思っていたより甘め。

 

持ち込むことで、Muji passport会員なら1,000マイルもらえるのも

ちょっと嬉しい。

 

発見祭など特定の期間では、1,000マイルの代わりに10%OFFチケットがもらえることも。

 

衣料品だけでなく、タオルやカバー、シーツ類も対象。

無印に行くついでにサッと回収してもらえる。

ただ、無印良品の製品と確認できるタグがあることが必須。

下着はNG。

 

入口から出口まで、

ものの道のりがはっきりしているものは、

とても手に取りやすい。

 

 

 


帝王切開で入院が長引くことになり、買い足したもの。

予定より3週間ほど早く帝王切開で出産することになり、

入院が長引くことに。

しかも夫が1年で一番多忙になる時期に重なった。

 

病院側が指示するものと共に、

手術後はすぐに動けないことや、

夫に洗濯の負担をかけないため、

以下に加えて買い足しをする。

 

ameiro-kosame.hatenablog.com

 

1. 前開きパジャマ(ワンピース)1着

術後即日洗濯が難しい場合3セット必要と言われ、買い足し。

パンツは不要だったので、1枚で過ごせるロングワンピに。

 

2. 手術用腹帯 3枚

この物の存在を今回の手術で初めて知った。

ドラッグストアで1枚1000円程度。

使い捨てかと思っていたら、

「洗濯できる」と産院で言われ、

担当看護師さんにすすめられたこともあり

術後1ヶ月ぐらい着用していた。

(手術用の1枚は術後に破棄、2枚で着回し。)

傷の広がりを抑えお腹を固定してくれるため、

動きがとても楽になって助かった。

 

3. バスタオル 2枚

赤ちゃんをくるむもの、手術中自分の下に敷くもの。

必要最低限のバスタオルしか家にはなかったので、

いつも使用しているバスタオルを購入。

(早めに買い替えストックを用意したと捉える。)

シャワーは数日NG。

OKになる頃には動けている=洗濯できるので、

入浴用は自宅にある1枚を持参。

 

4. 産褥ショーツ 3枚(1セット)

このときにしか使わないので、ひたすら安価なものを。

入院中はずっとこのショーツを利用していたものの、

その後は出血もひどくなく、

自宅に戻ってからは一切使用していない。

ただ、術後本当に体が動かなかったので、

診察のために無くてはならないショーツだった。

 

 

入院中分程度のお産パッドや母乳パッドなどは、

病院から贈られる「お産グッズ一式」にあったので購入せず。

 

 

ちなみにこれら入院グッズは大きめの紙袋に入れて持っていった。

キャリーバッグもいわゆる旅行バッグのようなものもうちにはない。

かと言ってこの入院のためだけにいそいそと購入することもない。

捨てあぐねていた綺麗な大きなショッパーを「使って捨てられる」

素晴らしいタイミングだった。

 

 

 


断捨離しながら、次に買うものを選んでいた。

ミニマリストと呼ばれる人たちの暮らしにあこがれて、

物を整理して、処分して、

その先に気に入ったものを買うことを楽しみにしていた。

 

物を減らしながら、

ものを買うことを楽しみにしている、という・・・。

 

整理したから買ってもいいでしょ?

という謎の免罪符。

おもちゃ片付けるから新しいおもちゃ買って!

と、子供が言うのと同じかも。

 

 

3個捨てて1個買うなら、全体数は減っている。

でも、便利だから、ってだけで

0個だったのが1個に増えたりもしている。

今までなくても平気だったのに。

 

 

自分は自分なりの意志や好みで

これまで色々な物を集めてきた。

3個捨てて1個買うじゃなく、

3個のうち2個を捨てて1個を残す。

誰かが良いといったものじゃなくて、

自分が選んだものを信じてあげたい。

 

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自分で選んだお皿。おやつのクリームドーナツ。

 

ミニマリストはお金を使わなくなるか?

なんとなく、NOな気がする。

現在信じている「良いもの」は、

使用頻度が高くなり消耗が激しく

買い替え頻度が上がる。

これが「高価な1個」である場合、

「安価で複数個」使用していた時より

支出が大きくなる場合がある。

そして満足しているように見えて、

常に「今より良いもの」・・・

アップデートを求めてしまっている気がする。

見つかったら、「買い換える」のだ。

 

物にかける気持ちや時間が

ちっとも、ミニマムにならない。

 

 

必要なものを買う、ほしいと思ったものを買う。

そんな当たり前の買い物をする夫を見て、

自分が固まっているのを感じた。

 

 

 

まぁでも、

必要ないものを手放すのは

気持ちもスペースもすっきりするから

このまま続ける。

その先、

新たに買うものを探すことを

ちょっとお休みしておこうかな。

 

 

 


デッドストックの白いお皿、おやつにきちんと食器を使う。

 おやつは袋を開けてそのまま食べる。

 

いちいち食器を出すと洗いものが増えるので

エコにもその方が良いのだろうけれど。

 

パソコンで仕事をしながらエネルギーチャージをするときには

手が汚れると困るし、机を汚したくない。

 

最近、きちんと食器を使うようにした。

 

たったそれだけで気持ちが良く、

手や机の汚れを気にすることがなくなった。

 

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無印のミルクマフィン。自分にはちょっと甘すぎた。

 

白い小ぶりなお皿、

自分にとっては「中サイズ」に分類される。

 

おやつだけでなく昼食にも使っている。

 

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ベーグルがお皿のくぼみにぴったり、みっちり。

 

気分転換がてらすぐに洗うときもあれば、

シンクに置いておいて、

夕食の準備で使った調理器具と一緒に洗うときもある。

 

洗い物は家事の中でも億劫な部類だったけれど、

満足な時間をくれた食器は、

使いたくなるし、

洗うのも楽しくなるから嬉しい。

 

当分、おやつは食器を使うようになりそう。

 

 

 


夏に冬物を断舎離する。

季節のはじめや季節のさなかは、

「これまた今度着よう」

と、なかなか進まない服の整理。

全く逆の季節に見直してみると、

案外すっきり手放すことができる。

 

 

もうほとんど衣替えが必要なくなったクローゼット。

以前はクローゼットのエリアも倍以上使っていたし、

タンスもいくつかあった。

今は腕一本半ほどのスペースとタンスひとつ。

 

(タンスを手放すことも考えたけれど、

ニットや、靴下・インナーなどの小物は

掛けるのが難しい。

もう少しシンプルにできれば、

家族のタンスの一段にお邪魔するくらいで済みそうだ。)

 

 

暑い中、冬物の引き出しを開けると、

「これ去年全然着なかった」

「着古し感すごい!」

と、冬には気づけなかったことや、

見逃してきたことが目につくようになる。

 

一日一段の引き出しで良い、

どんどん服を引っ張り出していったら、

かなりの量の不要服を溜め込んでいることに気づける。

 

 

この勢いで夏の間に売却や処分を済ませてしまうと、

冬はあるものだけできちんと着回すようになる。

何を手放したか忘れてしまうこともある。

それで良いのだ。

 

 

 

しかし今着てるTシャツ、

次の冬に見たら「手放す」対象になりそうだな・・・。

 

 

 


 

 

断捨離の中で溜め込んでいたもの。ウエスを断舎離する。

エスにするべく溜め込んでいた

古いタオルや洋服。

 

こまめに掃除をするようになったことで、

エスの消費が激減してしまった。

 

断捨離をすすめていくと

売ることも譲ることも出来ない布製品がでてくる。

エスにするために袋にまとめていた。

 

きれいになった部屋をそのウエスで掃除。

その時はどんどん消費できたものの、

掃除しやすい部屋づくりがすすみ、

掃除が習慣化すると、

エスの出番はほとんどなくなってしまった。

 

 

エス待ちの古いタオルや洋服が、

収納の一角を占拠しているのが気になり始めた。

 

 

再利用もせずに捨ててしまうのは

とてももったいないことのように思う。

古いタオルを雑巾にせず捨てることに

罪悪感を覚えてしまうようになっていた。

 

 

 

けれど、使わない!

 

 

 

エス候補を溜め込んだ袋を断舎離した。

 

 

 

気持ちも部屋も驚くほどすっきりした。

そして日々使う掃除道具への愛着が増した。

 

 

 

 

今はタオルや服も限っているので、

順番に使いきれるだけのウエスになる。

 

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掃除のハードルを下げてくれたmi woollies ニュージーランドダスター L

 

 

 


妊娠中必要としたもの、購入したもの。

おなかがふくらみはじめて、購入したもの6つ。

 

 

1. レギンス 2着

妊娠期が冬だったため、防寒のためにも必要だった。

黒の綿素材のものを購入。

ワンピースパジャマのパンツ代わりにもなって大活躍。

 

2. ブラ、ショーツ 2セット

ワコール 産前産後兼用 ピーチジョン/PEACH JOHN 2Wayマミーレーシィブラレット ノンワイヤー ブラジャー

ワコール 産前 産後 兼用ショーツ ディアマミングショーツ

ブラはサイズアップして早い段階で手持ちのものが着用できなくなった。

ショーツは手持ちのものを少しずらして履いていたものの、

ふくらむおなかを圧迫するゴムが気になり始めて購入。 

 

3. パジャマ上下 2着

病院の指示もあり、前開きのワンピースタイプを1セット購入。

夫のTシャツでも乗り切れるかなと思ったけれど、

最後の2ヶ月は着られないほどおなかがふくらんだ。

入院中の洗い替えにもなるかなと1セット買い足した。

 

4. ワンピース 1着

普段パンツスタイルなので、ワンピースは1着しか持っていなかった。

授乳口もあるマタニティタイプを1着購入。

 

5. パンツ 1着

黒のマタニティレギンスパンツを購入。

最後の2ヶ月は「履くこと」「脱ぐこと」が大変だった。

 

6.腹帯 1セット

犬印 はじめて妊婦帯セット(コルセットタイプ)

ハラマキとベルトがセットになったタイプ。

なくても大丈夫かもしれないけれど、

妊娠期も仕事や買い物に動くなら、あると安心。

おなかを支えてくれるので外出が楽になった。

 

 

 

自宅にあるもので代用できたもの。

 

・パジャマ、部屋着、インナーシャツ

夫のメンズサイズTシャツに助けられた。

ただ、妊娠後期はこれが着られなくなるほどおなかがふくらんだ。

インナーシャツはもともと伸びの良いものを着ており、

毎冬着用しているものが妊娠期も変わりなく着られた。

  

・外出着

たっぷりしたワンピースやカーディガンは妊娠期も着られる。

持っていた服の中にも着られるものがあった。

  ワンピース 1着

  カーディガン 3着

  紐でウエストを調節するパンツ 1本

これに購入したワンピースとパンツをあわせて全ての外出をカバー。

 

 

妊娠中はいろいろ必要と言われたけれど、結局これだけで済んだ。

毎日洗濯をするので洗い替えとしても2着で十分。

腹帯セットのベルト以外は、全て産後も利用できるものを選んだ。

ベビーショップのマタニティ衣料は素材やデザインが好みに合わず、

レギンス、パジャマ、ワンピースは全て無印良品を利用。