図書館でごはん

本がある以外は、ただくらしにひつようなものだけのような家で。

床置きのものを減らす。

朝、リビングの床にあるものを眺めてみた。

 

・座布団

・ひざかけ

・ごみばこ(紙袋)

・ティッシュボックス

サーキュレーター

・丸椅子

 

 

ほぼ、夜過ごしたままの状態。

これを全て作り付けの棚とソファにあげて、掃除機をかける。

あっという間。

 

この、

掃除機をかける前の「もののない状態」

を見るのが好きで掃除機をかけるようになれたのかも。

好きなものに対しては、楽しく出来る。

 

実家にいたころは、色々なものを床に置いていた。

行き場のないものをちょっと隅の方に・・・積んで。

思い出せないから、いらないものだったのだろうと思う。

なんだかものがたくさんあったことだけを思い出せる。

 

ものを動かすことで、

そこにものがあることをちゃんと認識できる。

改めて「見る」ことで、

汚れてるなぁ、メンテナンスしなきゃなぁ、

これはやっぱりいいなぁ、などなど

いろんなことを感じることができる。

 

行き場が無くて床に置かれたものは、行き場を作る。

謎の積み上げはない。

 

 

つるっと何にもないスペースってわくわくする。