図書館でごはん

本がある以外は、ただくらしにひつようなものだけのような家で。

まず、じぶんのものだけを整理する。

あとこの紙一枚で、この棚が片付く。

いるのかな・・・あきらかにいらなさそうだな。

「これ捨ててもいい?」

「あ、そのうち処理するからとりあえずそこに置いておいて」

え、そこって、いや、ここキレイにしたいんだから、

今判断してほしい・・・。

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なんだかいらいらしそうだけれど、

「捨てる」については、絶対ひとのものに手を出さない。

そして問わない。

じぶんが興味のないものは、つい、捨ててもいい?と聞いてしまう。

でもこれ、そのひとにとっては、

じぶんが捨てるまで半年ぐらいかかったものかもしれない。

いくらじぶんが整理をやる気になっていたって、

相手はそんなこと関係なし。

ものの選別・判断を気軽に問われるのは、

じぶんがそうであるように、とっても気力を消耗すること。

 

 まず、じぶんのものから粛々と。