ひとりぐらしとともに母に贈られたお雛様。 ぱかっ、とひらくだけ。 季節や旬のことをちゃんとしなさい、と言うわりには、 とりあえずこれでOK、というのが気楽な母らしい。 ちゃんとふたりぐらしになるときも、嫁入り道具として持ち込んだ。 簡単すぎて、ち…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。